「わたしたち人類の歩みは、馬と共にあったと言っても良いのではないでしょうか。時には領土を拡大する戦力として、またある時は土地を耕し物を運ぶ動力として、馬はいつの時代、世界中のどこででも、新たな未来を開拓するパートナーでありました…
「パド・ミュゼ」では暮らしと開拓をテーマに様々なアクティビティーをご用意しています。
子どもからお年寄りまで自らの想いを形にする牧場の暮らしをお楽しみください。
※全ての活動は予約制となってります。
「Paard Musée」という名前は、
オランダ語の「Paard(=在来馬)」とフランス語の「Musée(=美術館・博物館)」から来ています。
「Paard Musée」には、「牧場の暮らし」「森の暮らし」「農園の暮らし」の3つの暮らしがあります。
これら3つの暮らしを「馬」がつなぎ、私たちに「懐かしい未来」を提供してくれます。「Paard Musée」で展開される暮らしは、人や動物、自然とのつながりの輪の中にあります。
この暮らしから産まれる、健康的でエコロジカルな体験活動やこだわりの商品を存分にお楽しみください。
「Paard Musée」でなにより大切な暮らしが、牧場の暮らしです。
馬とのコミュニケーションを通じて、私を知ること、自然の深遠さに触れること、命の尊さに気づくことなど
生きる上で大切なことを学習し、コミュニケーションによって暮らしを体験する 人々の成長を促します。
馬に乗って旅するネイチャーホースライディング(NHR)や
馬のトレーニングを学習する研修、心や体をケアするホースセラピーなど、命と寄り添う牧場の暮らしを体験してください。
「Paard Musée」が産みだす森の暮らしは、馬と人が共に働く森づくりをベースにしています。馬の力に頼ることで、化石燃料に依存しない持続可能な森づくりを行います。
具体的には、馬の導入方法や技術研修、資材の購入から継続的管理委託まで、馬と森に関するあらゆるお手伝いをしています。
さらに、森林教育や木育などの体験活動やワークショップを通じて、人と森が深く結びついた暮らしを提供します。
「Paard Musée」では、自然や生き物の力に頼った農園を運営しています。
農産物を育てるのに必要な水や空気、土、微生物などは全て既に自然界に存在していて、わたしたちはそれらの力がきちんと発揮できるように、ほんの少し手を加えてあげるだけです。
例えば、アグロフォレストリーと呼ばれる森の力を活かした農法もそのひとつです。
ミュゼでとれる農産物には、山菜や栗、メープルシロップや白樺シロップなども含まれ、生産された様々な農産物はミュゼの「食」に生まれ変わり、皆さんにお届けします。
〒041-1351
北海道亀田郡七飯町東大沼294–1
大沼流山牧場
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